英語多読に挑戦!

初歩レベルからの英語本読書記録

2023-01-01から1年間の記事一覧

スウェーデン旅行② 2023.12.30【ノーベル博物館〜ラーメン〜公園でスケート】

午前7時頃のホテルからの眺め。 まだ陽が昇っていません。 ホテル近く。 ボートがたくさん止まっていました。 曇っています。 一日中、ほとんど曇りだそうです。 甥はアルバイトがあると言うので、午前中は息子と二人での行動です。 家庭教師をしていて、Sky…

スウェーデン旅行① 2023.12.28、29 【成田空港~チューリッヒ空港~アーランダ空港・博物館見学】

2023/12/28(木)~2024/1/5(金)まで スウェーデン・ストックホルムへ 旅行をしますので 英語多読はお休みし、旅行の記録を書きたいと思います。 旅の目的は 甥①の留学先へ みんなで遊びに行こう!です。 メンバーは 父、姉、姪、甥②、息子、私。 それぞれ日程…

妹うさぎのお世話をするお兄ちゃんうさぎ、ちゃんとお留守番できるかな?【LITTLE SISTER RABBIT】

by Ulf Nilsson illustrated by Eva Eriksson 語数 2,055 あらすじ うさぎの兄妹のお話です。 パパとママがにんじん採りに出かけるので お兄ちゃんのDiggerは 赤ちゃんの妹Cuddlesの お世話をすることになりました。 耳をしゃぶるのをやめさせたり 絵本を読…

ママ犬から息子犬へのクリスマスカードがなくなった!?【Nate The Great and the Crunchy Christmas】

by Marjorie Weinman Sharmat and Craig Sharmat illustrated by Marc Simont 語数 2,212 あらすじ 少年探偵「Nate The Great」のシリーズの 今回はクリスマスのお話です。 依頼者は友だちのAnnie。 そしてAnnieが可愛がっている大型犬Fangが 依頼主でもあり…

しんしんと降り積もる雪は、灯りに照らされてきらきらと…【WHITE SNOW BRIGHT SNOW】

by Alvin Tresselt illustrated by Roger Duvoisin 語数 737 あらすじ 静かな夜に 北の空から ふんわりと優しく 白い雪が舞い降りました。 郵便屋さんも 農夫さんも おまわりさんも その奥さんも 子どもたちも うさぎたちも 初雪の準備をします。 雪はしんし…

スウェーデンの画家Carl Larssonが描いた家族の理想の家【OUR HOME】

picrures by Carl Larsson 語数 約7,000 あらすじ スウェーデンを代表する画家Carl Larssonが 自宅の様子を描いた一冊です。 愛する妻 7人のかわいい子どもたちと 自然の中で共に暮らす 賑やかな風景は 北欧らしいやわらかな光に包まれ 幸せに満ち溢れてい…

真っ白な雪の森での少年の冒険【Ollie's Ski Trip】

by Elsa Beskow 語数 約500 あらすじ 6歳のお誕生日に スキー板をもらった少年ollieは 雪が降るのが待ち遠しくてなりません。 そして 雪がたくさん降り積もった日 スキーを履いて森へ行くと 雪を降らせるおじさんJack Frostに出会い 冬の王様のお城へ 連れて…

女の子と人形のクリスマスの奇跡【THE STORY OF HOLLY & IVY】

by Rumer Godden illustrated by Barbara Cooney 語数 7,845 あらすじ クリスマスイヴの朝、おもちゃ屋さんで 「今日こそ誰かに買ってもらわなくちゃ」と おもちゃたちが囁きあっていました。 赤いドレスを着たクリスマス人形のHollyも 子どもたちに抱っこさ…

おもちゃ売り場のくまが行きたかったところは…?【CORDUROY】

by Don Freeman 語数 704 あらすじ デパートのおもちゃ売り場に並べられていた くまのCorduroyは 誰かが買ってくれるのを待っていました。 たくさんの人で賑わうお店でしたが Corduroyを見てくれる人はほとんどいません。 待ちすぎて オーバーオールのボタン…

中学英語で読める忠臣蔵の洋書【47Ronin A Samurai Story from Japan】

by Jennifer Bassett 語数 6,079 あらすじ 1701年春、江戸城殿中において、 赤穂藩主の浅野長矩が、 吉良義央を刀で斬り付ける事件が発生。 それまでの恨みが積み重なってのことでした。 吉良は一命を取り留め、お咎めなし。 対して浅野は、殿中抜刀の罪によ…

クリスマスの前の夜サンタは……【The Night Before Christmas】

by Clement C. Moore illustrated by Roger Duvoisin 語数 541 あらすじ クリスマスの前の夜、 家中が静まりかえっています。 暖炉のそばには、 靴下がかけられています。 サンタが早く来るようにと。 にぎやかな音で目を覚ましたパパが、 窓を開けると、 空…

家族を見守る北欧の妖精【The Tomten】

Adapted by Astrid Lindgren From a Poem by Viktor Rydberg illustrated by Harald Wiberg 語数 794 あらすじ ある農場の静かな夜、 しんしんと降り積もる雪の中、 妖精「Tomten」が現れました。 その姿は白い髭のおじいさん。 Tomtenは、静かにそっと家族…

雪ってどんなもの?冷たいの?雪を知らない子猫のお話【A Kitten Tale】

by Eric Rohmann 語数 196 あらすじ ある晴れた春の日。 冬の写真を見た4匹の子猫たちは、 雪を想像しました。 雪って、寒くて冷たくて、 びしょ濡れになるんでしょ。 ずんずん積もって、 みんな真っ白になって、 みんな埋もれちゃうんでしょ。 雪がどんなも…

スウェーデンの名作童話、世界一強い少女ピッピのお話【DO YOU KNOW Pippi LONGSTOCKING?】

by Astrid Lindgren pictures by Ingrid Nyman 語数 約800 あらすじ TommyとAnnika兄妹の隣に、 Pippiという9歳の女の子が引っ越してきました。 長い靴下を履いているPippiは、 パパもママいなくて、一人暮らし。 サルのMr.Nilssonを肩に乗せ、 馬を持ち上…

おうちを何色に塗り替えましょう、みんなの意見が違うけれど…【THE HOUSE OF FOUR SEASONS】

by Roger Duvoisin 語数 約700 あらすじ パパ、ママ、Billy、Suzyの4人家族は、 素敵な古いおうちに引っ越してきました。 灰色のこのおうちを 何色に塗り替えようかと迷います。 春に映える色だから赤がいい! 夏に映える色だから黄色がいい! 秋に、冬に………

不思議な毛糸で編んだ温かなセーター【EXTRA YARN】

by Mac Barnett illustrated by Jon Klassen 語数 566 あらすじ 一面の雪に覆われた、ある冷たく寒い日、 annabelleは、 毛糸が入った小さな箱を見つけました。 そして、その毛糸でセーターを編みました。 犬のMarsにも。 二人でセーターを着て散歩に出かけ…

古代エジプトの少年王ツタンカーメンの生涯を描いた【The Boy-King Tutankhamun】

by Scott Lauder and Walter Mcgregor 語数 5,227 あらすじ 約3000年前の古代エジプト、 わずか9歳でファラオ(王)の座に就き、 19歳の若さでこの世を去った Tutankhamunの生涯を、 友人Azuiruの目線で描かれたお話です。 エジプトの北東に位置する Amurruと…

男の子と動物たちとのユーモラスなやり取りが楽しい【The Shopping Basket】

by John Burningham 語数 546 あらすじ お母さんからお使いを頼まれたStevenは、 買い物かごをぶら下げて出かけました。 通りを抜けて、お店に着き、 買い物を済ませて帰ろうとすると……。 待ち構えていた動物たちが、 Stevenの買い物かごの中身を狙い、 次々…

女の子3人の楽しいお泊りパーティー♡【Junie b.Jones -Is a Party Animal-】

by Barbara Park illustrated by Denise Brunkus 語数 6,390 あらすじ Junie B.Jonesは、 幼稚園に通う、元気でやんちゃな女の子。 友だちのLucilleの家へ、 親友のGraceとお泊りすることになり、 大はしゃぎ!! リッチなLucilleの家は、 高価で魅力的なも…

おじいさんと動物たちの、クリスマスにぴったりな仕掛け絵本【DREAM SNOW】

by Eeic Carle 語数 373 あらすじ 小さな農園に住む、 農夫のおじいさんは、 5匹の動物を飼っていました。 おじいさんは、 お気に入りのソファに座って、 温かいお茶を飲んでいたら、 気持ちよく眠ってしまいました。 いい夢心地です。 そして、夢から覚め…

英検準2級合格しました

2023年度 第2回 英検準2級に合格しました。 学生さんに交じって試験を受けてきましたよ笑 次は2級の合格を目指します。 いつになるかわかりませんが…… 自分がどのくらいのレベルなのか、細かく教えてくれるのですね。この結果を踏まえ、英語多読を続けなが…

プラハのクリスマス、父の悲しい想い出【Christmas in Prague】

by Joyce Hannam 語数 4,720 あらすじ ハープ奏者のCarolは、 夫Jan、義父Josefと共に、 イギリスで暮らしていました。 クリスマスの時期にプラハで開催される演奏会に、 Carolは参加することになり、 夫と義父に同行してほしいと願うと、 夫はクリスマス前…

農場の仔豚と蜘蛛の友情を描いた児童文学の名作【Charlotte's web】

by E.B.White illustrated by Garth Williams 語数 31,455 あらすじ ある春の日の農場に、 標準より小さい仔豚が生まれました。 この子は育たないからと、 農夫の手によって殺されそうになりますが、 少女Fernが必死に引き止めたので、 仔豚はかろうじて救わ…

暗闇を逃げ続ける脱獄犯と追う刑事【The President's Murdere】

by Jennifer Bassett 語数 5,270 あらすじ 前大統領を暗殺した男Alexが、 刑務所から脱獄して逃走。 刑事Felixが追いかけますが、 Alexは人々に助けられ、 逃げ続けます。 追っているうちに、 Felixはある疑問を抱くようになり……。 感想 前大統領暗殺の容疑…

ほのぼの、川辺の4匹の友情を描いた【The Wind in the Willows】

by Kenneth Grahame Retold by Anne Collins 語数 8,004 あらすじ 自然豊かな川辺に住んでいる、 モグラくん、ネズミくん、アナグマくん、カエルくんは、 とっても仲よし。 それぞれに個性が違います。 怖がりなモグラくん、 勇敢で思いやりのあるネズミくん…

少年がおばあちゃんから教わった幸せで温かな美しい世界【LAST STOP ON MARKET STREET】

by Matt De La Pena illustrated by Christian Robinson 語数 757 あらすじ 雨の降る日曜日、少年CJとおばあちゃんは、 教会から出て、 バスであるところへ向かいます。 CJは不満そうに言いました。 「どうしてうちには車がないの?」 おばあちゃんのユ…

子どもたちが小鳥を弔う絵本【THE DEAD BIRD】

by Margaret Wise Brown illustrated by Remy Charlip 語数 375 あらすじ ある日、子どもたちが、 野原で動かなくなっている小鳥を見つけました。 小鳥の胸にそっと指を当ててみると、 まだ温かさが残っています。 でも心臓は動いていません。 体はだんだん…

魔法で恐竜の世界へタイムスリップ!小学生向けの児童書【Magic Tree House VALLEY of the DINOSAURS】

by Mary Pope Osborne illustrated by Philippe Masson 語数 4,750 あらすじ 兄のJackは、8歳の慎重な性格の男の子。 妹のAnnieは、7歳の好奇心旺盛な女の子。 二人は、家の近くの森で、 木の上にある小屋を見つけました。 はしごを上って中に入ってみると、…

夜のとばりが降りるころ、「おやすみなさい」はゆっくりと…【GOODNIGHT, GOODNIGHT】

by Eve Rice 語数 約150 あらすじ ゆっくりと、 おやすみなさいが、 屋根の上に降りてきて。 窓から男の人が、 家に帰ってきた女の人が、 赤ちゃんを抱いたママが…… 「Goodnight」と言いました。 そおっと、「Goodnight」は、 まちにひろがりはじめ……。 感想…

好きなことを貫き、苦難を乗りこえた少女の成長を描いた【the BUG GIRL(a true story )】

by Sophia Spencer(the Bug Girl herself) illustrated by Kerascoet 語数 1,132 あらすじ Sophiaは小学生の女の子。 2歳半のときから、虫に夢中! 幼稚園に行く頃には、 ずいぶん虫に詳しくなっちゃった。 友だちと一緒に観察して遊んだの。 だけど、一…