by Eric Rohmann
語数 196
あらすじ
ある晴れた春の日。
冬の写真を見た4匹の子猫たちは、
雪を想像しました。
雪って、寒くて冷たくて、
びしょ濡れになるんでしょ。
ずんずん積もって、
みんな真っ白になって、
みんな埋もれちゃうんでしょ。
雪がどんなものか知らない子猫たち。
3匹の子猫は心配しますが、
もう1匹の子猫は興味津々、
初めて見る雪が楽しみで仕方がありません。
やがて、季節は変わり、
秋が過ぎ、冬がやってきました。
子猫たちは……。
感想
3匹の子猫は、冬の様子の写真を見て、
冷たそうだし、びしょ濡れになりそうだし、
辺り一面が埋もれてしまうなんて、
と心配して怖がりますが、
もう1匹の子猫は、楽しそう♪とワクワクします。
同じものを見ても、
悲観的になるものと、楽観的になるもの、
見え方が違うのですね。
子猫たちが無邪気でかわいい!
これから寒くなる季節にぴったりの絵本ですね。
The story is simple and the illustrations are very cute.
We learn about the benefits of trying new things and braving the unknown.
I enjoy the adventurous quality of one of the kittens.
Love this book ♡
(※間違っているかもですが、英文を書いてみました。)
邦訳は「ゆきをしらないこねこのおはなし」
作者Eric Rohmann氏、コールデコット オナー賞 受賞作品
作者Eric Rohmann氏、コールデコット賞 受賞作品
累計 190冊 472,467語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。