英語多読に挑戦!

初歩レベルからの英語本読書記録

魔法で恐竜の世界へタイムスリップ!小学生向けの児童書【Magic Tree House VALLEY of the DINOSAURS】

by Mary Pope Osborne

illustrated by Philippe Masson

語数 4,750

 

あらすじ

兄のJackは、8歳の慎重な性格の男の子。

妹のAnnieは、7歳の好奇心旺盛な女の子。

二人は、家の近くの森で、

木の上にある小屋を見つけました。

 

はしごを上って中に入ってみると、

そこにはたくさんの本がありました。

 

Jackは、Annieから手渡された恐竜の本を、

恐る恐る開いてみると、

その絵に魅了され、思わず言いました。

「本物のプテラノドンが見たいなぁ」

 

すると、二人はタイムスリップして……。

恐竜の世界に来てしまいました!

 

窓から、本物の恐竜たちが見えます。

Annieは、はしごを降りて、

プテラノドンに近づこうと……。

 

 

感想

アメリカの小学生向けに書かれた児童書で、

JackとAnnieの兄妹が、

魔法の木の家(Magic Tree House)から、

いろいろな国や時代に、時空を超えて冒険に出る、

人気シリーズの第1作目です。

 

Magic Tree Houseにはたくさんの本があり、

その本を見ながら、そこへ行きたいと願うと、

その場所へタイムスリップしてしまうのです。

初めての今回の冒険は、恐竜の世界でした。

 

物怖じしない妹のAnnieは、

プテラノドンに近づいて、撫でたり、話しかけたり、

さらには名前を付けたり!

 

慎重なJackは心配させられますが、

そのお陰で、恐竜に触れてみることができて、

感動は何倍にもなり、心を通わせることに……。

 

そんな穏やかな恐竜もいれば、

やはり肉食の凶暴な恐竜も登場し、

ハラハラドキドキな展開になります。

 

Magic Tree Houseは誰が何の目的で作ったのか。

恐竜の世界で拾った、”M”の刻印のメダルの謎は?

これからのお話で解明されるのかと思わせるふりもあり、

次はどこへ行くのかというワクワク感とともに、

続きが読みたくなってしまいます。

 

英語多読によいですね^^

大人が読んでもおもしろいシリーズです。

 

 

This was a great chapter book.

The two characters, Jack & Annie, find all kinds of fun and trouble on their magical trip to a world filled with dinosaurs.

This book had really nice illustrations too.

They were cool and did a fantastic job of giving a sense of scale.

It was a really fun adventure.

I can't wait to read Magic Tree House # 2 !

(※間違っているかもですが、英文を書いてみました。)

 

 

 

 

邦訳は「マジック・ツリーハウス 第1巻恐竜の谷の大冒険」

 

 

続きが読みたい。第2巻「The Knight at Dawn」

 

 

第27巻は先に読んでしまったけれど、おもしろかった!

mille-mercis.hatenablog.com

 

 

累計 177冊 385,286語

\ 100万語目指して頑張ります /

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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