picrures by Carl Larsson
語数 約7,000
あらすじ
スウェーデンを代表する画家Carl Larssonが
自宅の様子を描いた一冊です。
愛する妻
7人のかわいい子どもたちと
自然の中で共に暮らす
賑やかな風景は
北欧らしいやわらかな光に包まれ
幸せに満ち溢れています。
アトリエやリビングなどの室内
野原で摘んだ花
庭や水辺で遊ぶ姿
お客様を迎える様子
洗練されたインテリアや
内装のデザインは
ため息が出るほど素敵で憧れます。
感想
Carl Larsson(カール・ラーション)は
国立美術館の壁画や
人々の暮らしを描いた作品で知られ
スウェーデンの小さな村に
家族で移り住み
そこですばらしい理想の家を
作り上げた画家だそうです。
この本ではその様子がわかり
のどかな自然の中で
楽しく生活をする大家族の姿
インテリアや内装の
洗練された美しいデザインが見られます。
見開きの左側が文章、右側が絵という構成で
絵の内容について
子ども(娘)から見た光景が語られています。
わからない単語はあったけれど
絵を見てわかった箇所が
いくつもありました。
例えば
crayfish(ザリガニ)
8月にザリガニ漁が解禁になり
水辺でピクニックをしながら
ザリガニを釣っているところ
で理解しました。
(スウェーデンの人はザリガニを食べるらしい)
1897年
邦訳は「わたしの家」
作品
累計 197冊 495,930語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。