by Matt De La Pena
illustrated by Christian Robinson
語数 757
あらすじ
雨の降る日曜日、少年CJとおばあちゃんは、
教会から出て、
バスであるところへ向かいます。
CJは不満そうに言いました。
「どうしてうちには車がないの?」
おばあちゃんのユーモアたっぷりの答えに、
CJは楽しい気持ちになりました。
バスに乗ると、
おばあちゃんはにこやかに、
乗り合わせた人々と会話をして、
とても嬉しそう。
そして、二人が向かった場所は……。
おばあちゃんがCJに伝えたかったことは?
感想
なんて素敵なおばあちゃんなのでしょう。
穏やかで、信念があって、みんなと仲良しで、
そのうえ、とってもおしゃれ!
雨の日の憂鬱な孫の気分を、
さわやかな楽しい気持ちに変えてしいました。
バスにはいろんな人が乗っていて、
おばあちゃんは誰とでも、
フラットにおしゃべりを楽しみ、
温かな人と人とのつながりを、
さりげなく孫に伝えています。
いろんな方向からできごとを捉えられる力、
美しいものを見つける感覚、
優しいおばあちゃんが見せてくれたことは、
彼にとって一生の宝物になると思います。
私も心に沁みました。
” おばあちゃん "のことを、
" Grandma "" Gran "" Granny "などと呼びますが、
この本では、” Nana ”と呼んでいました。
イギリスでよく聞かれるそうです。
なんだかかわいいですね。
It's about a little boy and his nana and their trip on the bus to the …….
This story has a great message that I think every kid should lean.
Lovely book on finding beauty everywhere in life.
(※間違っているかもですが、英文を書いてみました。)
邦訳は「おばあちゃんとバスにのって」
イラストレーターChristian Robinson氏の作品
累計 179冊 386,418語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。