by Sophia Spencer（the Bug Girl herself）
illustrated by Kerascoet
語数 1,132
あらすじ
Sophiaは小学生の女の子。
２歳半のときから、虫に夢中！
幼稚園に行く頃には、
ずいぶん虫に詳しくなっちゃった。
友だちと一緒に観察して遊んだの。
だけど、一年生になったら、
すっかり変わっちゃった。
虫の話を聞きたい子なんて、
ひとりもいない。
ある日、学校にバッタをもってったら……。
感想
虫が大好きなSophiaは、
8歳のときに、ニュースやラジオ番組で話題になり、
11歳のときに、自分のことをこの本に書きました。
ママと二人で暮らしていて、
お互いのルールがあります。
ママが決めたルールは、
ベッドをきちんとするとか、生活のこと。
それと、飼っている虫を家の中に入れないこと。
（飼育箱もダメ）。
Sophiaが決めたルールは、
どんな小さな虫も殺しちゃダメ。
蚊、ハエ、ゴキブリさえも！
楽しく過ごしていたけれど、
小学校にあがったら、
周りの反応は変わってしまいました。
「へんな子」として扱われ、
からかわれたり、仲間外れにされたり、
悲しい思いをしてしまいます。
そこで、心配したママが取ってくれた行動が、
Sophiaの元気を取り戻してくれました。
理解して味方になってくれたママがとても素敵です。
どんな境遇でも、
自分を肯定してあげられる強さを持っていたら、
つらいこと、悩んでいることがあっても、
きっと大丈夫。
もっと居心地のよい場所や、
得意なことを認めてくれる人は、
きっといるはず。
そして、それを乗り越えた先には、
きっといいことがあるはず。
自分の ”好き” を大切にしよう！
This lovely story is an original and really supports girls (and boys) to assume their passion, whatever it is.
I found it to be well written and beautifully illustrated.
Sophia is so cute ♥
I love the bug facts and her true story.
（※間違っているかもですが、英文を書いてみました。）
邦訳は「虫ガール」
作者 Sophiaちゃんのインタビュー動画
かわいい ❤
透明感のある素敵なイラストを描いた、
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累計 175冊 380,386語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。
