by Eve Rice
語数 約150
あらすじ
ゆっくりと、
おやすみなさいが、
屋根の上に降りてきて。
窓から男の人が、
家に帰ってきた女の人が、
赤ちゃんを抱いたママが……
「Goodnight」と言いました。
そおっと、「Goodnight」は、
まちにひろがりはじめ……。
感想
街の夜がだんだんと更けていき、
寝静まろうとする様子が、
「Goodnight」という言葉で、
優しく表現されています。
読んでいると、自然に気持ちが落ち着いて、
心がゆったりと穏やかになっていきます。
イラストは、黒の濃淡で闇の世界を作り、
街並みを影絵のように美しく浮かび上がらせ、
月明かり、街の灯りは、
暖かみのある鮮やかな黄色で描かれています。
子ネコが登場するところにも、
温かさと可愛らしさが感じられ、
嬉しくなりました(=‘x‘=)
This book is such a sweet book.
Very relaxing for me when reading it.
The little kitty who is looking for his mother on the roof top and finds her is comforting.
I love the black and white illustrations that make me feel like it is indeed night time.
(※間違っているかもですが、英文を書いてみました。)
邦訳は「おやすみなさい」
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お読みいただき、ありがとうございました。