by Roger Duvoisin
語数 約700
あらすじ
パパ、ママ、Billy、Suzyの4人家族は、
素敵な古いおうちに引っ越してきました。
灰色のこのおうちを
何色に塗り替えようかと迷います。
春に映える色だから赤がいい!
夏に映える色だから黄色がいい!
秋に、冬に……。
みんなの意見がわかれてしまいました。
どうしましょう?
お店には、三色のペンキしか残っていません。
そこで、パパが考えたのは……?
感想
古いおうちを何色に塗ろうかと、
それぞれの季節に合う色を考えて、
とても楽しそう。
でも、誰の意見にする?
そこで取ったパパの解決策がお見事です。
パパの色の知識に拍手!
家族みんなが喜ぶ、素敵な色になりました。
それぞれに提案される色は鮮やかで、
日本にはあまりない色合いなのが、
絵を眺めていて楽しいです。
壁と窓枠とが反対色だったり、
奇抜に見えても、
不思議と周りの自然に溶け込んでいます。
美しいイラストです。
Beautiful for seasons and just a great story about a family making a home.
It's a good one for teaching colors and how they mix.
Wonderful and old fashioned in the best ways.
Extremely creative !
(※間違っているかもですが、英文を書いてみました。)
邦訳は「はる・なつ・あき・ふゆいろいろのいえ」
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お読みいただき、ありがとうございました。