by Janet Hardy-Gould
語数 6,591
あらすじ
人々を虜にする魅惑の甘いチョコレート ♡
いつから食べられるようになったのでしょうか
原料のカカオは どのように栽培されて
どのように加工されるのでしょうか
ダークチョコレート
ミルクチョコレート
何を基準に分けられているのでしょうか
チョコレートについてたっぷりと知ることができる
ノンフィクションの本です
感想
大好きなチョコレートについて
いろいろなことがわかり
何度も「へ~」と唸ってしまいました
カカオはフルーツなんですね
podと呼ばれる実の中に
pulpという白いふわふわの果実があり
その中にカカオ豆が入っています
はじめはpulpが食べられていて
それはカカオ豆の発酵に欠かせない成分で
多くの糖分と水分が含まれ
ジューシーで今でも食べられているそうで
どんなお味なのか興味が湧きました
チョコレートは甘くて美味しいだけでなく
科学的にわかった健康成分もあり
魅了されるのも納得です
また カカオ豆の農場については
暗く悲しい歴史や
改善しなければならない現実があり
フェアトレードについても書かれていて
なにかできることはないかと
改めて考えるきっかけになりました
Oxford Bookworms FactfilesシリーズのStage1は
何冊か読んでいて
今回初めてStage2を読みましたが
語数は1,000語ほど多いだけですし
それほど難しくなったようには感じませんでした
Stage1に読みにくいものがあったので
内容にもよるのかも知れませんね
累計 216冊 522,168語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。