雪の上と雪の下、それぞれに動物たちは…【Over and Under the Snow】
by Kate Messner
illustrated by Christopher Silas Neal
語数 511
あらすじ
森の雪の山をスキーで滑る
お父さんと私。
その雪の下は見えないけれど
動物たちが生活していたり
眠っていたり。
暖かくなる日を
みんな楽しみに待っています。
感想
静かな森には
雪の下や土の中にも
たくさんの生き物が生活しているのですね。
氷の柱の間をバタバタと走り回っていたり
家族でまったりしていたり
静かに冬眠している動物もいます。
イラストからもその様子がわかり
みんなの息吹が感じられて
嬉しくなりました。
一昨日
私の住んでいる横浜にも
一面真っ白になるくらいの雪が降りました。
この静かな雪の下にも
動物たちが過ごしていると思うと
温かく楽しい気持ちになります。
glide 滑るように動く、滑走する
crack わけ目、さけ目、僅かな隙間
beech ブナ
rattking ガタガタ鳴る、活発な、元気な、速い
leftover 残りの、余りの、食べ残しの
shrew トガリネズミ
dodges ひらりと身をかわす
column 柱
hoof 馬などのひづめ、人間の足跡
crust パンの皮、凍結雪面
doze うたた寝する
huddle ごたごた集める、縮こまる
cuddle (愛情を込めて)抱きしめる
vole ハタネズミ
morsel 一口の、一片の
spruce こぎれいな、きちんとした
marsh 沼地、湿地
aspen ポプラ
thicket やぶ
leap 跳ぶ、跳ねる
underneath 真下に、隠れて下に
bonfire 焚き火
trout マス
crackle パチパチ音を立てる
snuggle 気持ちよく横たわる
drift 知らぬ間に陷る
邦訳は「ゆきのうえゆきのした」
累計 215冊 515,577語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。