by Deborah Hautzing
illustrated by Sylvie Wickstrom
語数 1,324
あらすじ
Little Witchは、大人の魔女たちから、
「悪い子でいなさい。友達を作ってはダメ。」
と言われて育てられていますが、
つい、よいことをしてしまう、
優しくてかわいい魔女です。
そして、初めて学校へ行く日。
Little Witchは、
先生にプレゼントする、虫が入ったリンゴ、
歯を悪くする、キャンディばかり入ったお弁当、
を渡され、家を出ました。
学校へ着くと先生は、Little Witchに驚きますが、
彼女が礼儀正しい子だとわかると、
温かく受け入れてくれて、
子どもたちと一緒に遊び、仲良くなりました。
学校生活をたっぷり楽しんだLittle Witch。
お別れの時間になり、泣き出してしまったけれど……。
感想
魔女の世界では、悪いことをすることや、
友だちを作らないこと、何かを学ばないことが、
よい事とされているのですね。
でも、Little Witchはその教えを聞けず、
人間界でのよい事をしてしまいますが、
それは、大人の言うことを聞かないということだから、
結局は、魔女界でもよい事をしているということ……。
あべこべのあべこべ？笑
Step into Reading Step 3 で、
シリーズ化されているLittle Witchのお話です。
ほのぼのとしたお話と、かわいいイラストで、
特に、ラストのMother Witchとのシーンは、
心が暖かく温かくなって嬉しくなります。
他の本も読んでみたくなりました♡
Mother Witch finaly agrees to let Little Witch goes to school.
She tells her to misbehave, not make friends, don't learn anything.
The story and illustrations are very cute.
I loved this fun book of a Little Witch ♡
（※間違っているかもですが、英文を書いてみました。）
Halloweenにいかがでしょうか。
累計 158冊 346,520語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。
