by William Steig
語数 1,150
あらすじ
醜い両親から生まれたShrekは
緑色の肌をした
とても醜い子どもでした
道を歩けば
あまりの恐ろしさに
ヘビさえ逃げ出し
花も木も枯れてしまうほど
ある日 両親は
Shrekに世界を見せる必要があると考え
かわいい息子を旅に出しました
するとShrekは 森で出会った魔女に
王女と結婚すると言われ
道すがら出会ったロバとともに
お城へ行くと……
Shrekは王女と結婚できるのでしょうか?
感想
Shrekが醜くて
みんなに気持ち悪がられていても
暗いお話でも 悲しいお話でもありません
どんなに醜いのか どれほどなのか
そのエピソードは凄すぎるし
みんなにのけ反られても
Shrek本人はウキウキとした表情で
堂々と闊歩する姿は爽快!
醜さを個性と捉え
自分の人生を
心地よく楽しんでいるように見えます
Shrekを心配しながら読みはじめましたが
明るいストーリーの展開にホッとしました
reptile 爬虫類
swamp 沼地
cow 脅かす 雌牛
convulsion けいれん ひきつけ
fume (臭気のある息の詰まるような)煙霧 発煙
shady 日陰になった
copse 雑木林
croon 小声で感傷的に歌う
stench 嫌な臭い 悪臭
cackle クワックワッ おしゃべり
woozy めまいがする
lice louse(シラミ)の複数形
splendid 華麗な あっぱれな
conquer 武力で奪う
varlet 悪党 ならず者 召使い
blithe 陽気な
flee 逃げる
repulsive ぞっとする
邦訳は「みにくいシュレック」
ディズニー「シュレック」の原作なんですね
William Steig氏の作品
1977 Newbery Honor Book
累計 218冊 525,318語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。