男の子の雪の日の冒険【THE SNOWY DAY】
by Ezra Jack Keats
語数 316
あらすじ
ある冬の朝
Peterは窓の外を見ると
雪が降り積もっていました。
見渡す限りずっと遠くまで。
朝ごはんのあと
Peterは外に出て
雪に足あとを付けたり
雪だるまを作ったり
山の上から滑り降りたり
楽しく遊びました。
そして明日のために
雪玉を作って
ポケットに入れて帰りましたが……
感想
黒人の男の子Peterが
雪の中で遊ぶというお話です。
子どもの頃
朝起きて窓の外を見ると
ふわふわの真っ白な雪が積もっていたときの
嬉しくてワクワクした気持ちを思い出しました。
子どもの心を
素敵なかわいいイラストと
シンプルな言葉で表現されていて
想像して楽しくなりました。
雪にエンジェルの絵を描く方法が
素晴らしい手法なので
Peterに感心しました!
pile 積み重ねる、蓄積する、ためる
smacking 大きな音を立てる、強い、早い、並外れて
heap 積み重ね、かたまり、山、たくさん、どっさり、大いに、ずっと、ポンコツ車、荒れ果てた建物
Winner of the 1963 Caldecott Medal
邦題は「ゆきのひ」
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\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。