作者 Alice & Martin Provensen
語数 876
あらすじ
Mr.Louis Bleriotは、5人の子どもたちのパパです。
ある日、初めて飛行船を見て、
自分も空を飛びたいと思いました。
試行錯誤しながら、飛行機を作り、
何度も何度も失敗して、
骨を折ったり、目の周りはあざだらけになったり…。
そうして6年が過ぎました。
1909年、パパはついにちゃんと飛べるようになり、
20海里もの幅のあるドーヴァー海峡を渡ることに…。
感想
英文は短いのですが、私にはまだ難しかったです(・・;)
調べた単語は20個以上あり、
日本語訳を見なければ細かいところは訳せませんでした。
お話の内容は、壮大なもので、
何度失敗しても、ケガをしても、
諦めずに情熱を持ち続けた根気はすばらしいですね。
これは実話です。
作り続けた6年の月日は、短いのでしょうか長いのでしょうか。
人類初めの一歩ということを考えると、
わずか6年でといえるのではないでしょうか。
まさに偉業ですね。
1984年 コルデコット賞 受賞作品
お読みいただき、ありがとうございました。