by Mary Pope Osborne
illustrated by Sal Murdocca
語数 6,131
あらすじ
小学生の兄妹が、
魔法の木の家（MAGIC TREE HOUSE）から、
いろんな時代や国へ冒険に行くお話です。
タイムマシーンみたいなもの？
シリーズになっている人気の本で、
本書は第27巻です。
兄のJackは、8歳の慎重な男の子。
妹のAnnieは、7歳の好奇心旺盛な女の子。
二人の今回の冒険の舞台は……。
1620年のアメリカ。
初めてイギリスからアメリカに移住してきた、
Pilgrimと呼ばれる人たちと、
原住民のWanpanoag族との、
最初のThanksgiving day（感謝祭）にやってきました。
「３つの言葉が１つになる魔法を探す」
という謎の使命のもと、
二人は彼らの中になんとか潜り込み、
感謝祭の準備を手伝うことになりました。
毎年、家でお手伝いをしていたのとは違い、
ウナギ捕りや貝集めに挑戦しますが、
なかなか上手くいきません。
その上Jackは、メイン料理の七面鳥を……。
二人は感謝祭に参加できるのでしょうか？
魔法を探すことはできるのでしょうか？
感想
最近は幼児向けの絵本を読むことが多いし、
ネイティブの小学生向けの小説は難しいかな？
と身構えましたが（笑）、
このところ、Thanksgivingの英語絵本を数冊読んでいて、
どんなことをするのかがわかっていたこともあり、
すんなりとストーリーに入れました。
息子は小学生のとき、
このシリーズの日本語訳をよく読んでいたのですが、
英語版も読んでくれたらいいのになと思います。
My son loves the magic tree house books.
They are great at teaching historical facts and events to children.
"Thanksgiving on Thursday" is a good story based on the first Thanksgiving.
（※間違っているかもですが、英文を書いてみました。）
Thanksgivingの絵本
累計 172冊 378,401語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。
