Around the World in Eighty Days
作者 Jules Verne
語数 1,918
あらすじ
1872年、ロンドン。
独身貴族のFoggは、執事Passepartoutと共に、
悠々自適で優雅な生活を送っていました。
ある日、Foggはひょんなことから、
友人と賭けをすることになりました。
それは、80日間で世界一周できたら、
友人から£20,000をもらい、
できなければ、£20,000を支払うというものでした。
さっそく、その日の夜に、
執事Passepartoutを連れて、ロンドンを経ち、
電車でフランスへ向かい、そしてイタリアへ行き、
今度は船に乗り換え、スエズ運河に到着。
そして、インド、香港、日本、アメリカ…と、
電車や船を乗り継ぎ、象にも乗って、旅を続けます。
途中、銀行強盗と間違われて尾行されたり、
お寺で靴を脱がずにお参りして捕まったり、
将来のお嫁さんとの出会いあり…。
無事にロンドンへ戻れるのでしょうか?
80日間で世界一周できたのでしょうか?
感想
マンガ形式なので、状況がわかりやすかったです。
次々と異国を訪れ、テンポが良いのですが、
目まぐるしく変わってしまうので、
もう少し国々のエピソードを見てみたかったです。
特に、Yokohamaは見たかった!
インドで、プリンスが亡くなると、
プリンセスも一緒に生きたまま火葬される風習に、
怖くなりました|д゚)
80日間世界一周って、こんなお話だったんだ…。
もっと深く読んでみたくなりました。
読みたい。
Jules Verneの作品
お読みいただき、ありがとうございました。