Help!
作者 Philip Prowse
語数 4,555
あらすじ
ロンドンに住む売れない作家Frankに、
ある日、ハリウッドの映画会社から手紙が届きました。
内容は、Frankの本に興味を持ったので、
ホテルでランチをしましょう、とのこと。
ウキウキして一張羅を着込んで出かけると、
プロデューサーのMelは、$200,000支払うから、
本の続きを書いてほしいと言い、
ノートにペンで書いているFrankに、
コンピューター一式を買ってくれました。
機械音痴のFrankは、ヘルプ機能に助けられ、
快適に執筆していきますが、
そのうち、コンピューターはヘルプ以上のことをするようになり…。
Frankは、どうなってしまうのでしょうか?!
感想
コミカルで楽しいお話で、楽しめました。
最後もとてもよかったです。
イギリスの英語と、アメリカの英語との違いがあり、
イギリス人のFrankが、"colour"とタイプしたら、
アメリカのヘルプ機能は、”color”にしろと言い張るのです。
アメリカの映画を作るのだから仕方がないと、
しょんぼり諦めるFrankが、なんだかかわいかったです。
お読みいただき、ありがとうございました。