by Jonathan Swift
語数 9,681
あらすじ
平易な英語で書き改められたリトールド版で
その中からGulliverが3つの国へ行ったお話です
Part1 A Journey to Lilliput
英国から船で旅に出たGulliverは
嵐に遭い ある島に辿り着きました
ひどく疲れていたので眠ってしまい
目を覚ますと
体が動かなくなっていました
なんと ここは小人の国Lilliputで
小人たちが
Gulliverをひもで縛っていたのです
小人たちは剣や弓矢で攻撃しますが
Gulliverが自分たちに反撃せず
危害を加えないとわかると
自由にしてくれました
そして歓待を受けたGulliverは
恩を感じて……
Part2 Gulliver in Brobdingnag
次いで巨人が住む国Brobdingnagへ
辿り着いたGulliverは
巨大な農夫に捕まえられました
巨人から見ると
ねずみほどの大きさしかないGulliverは
お金儲けのために
サーカスの見世物のようにされてしまい
王妃のもとへ売られてしまいますが……
Part3 Gulliver in the Country of the Houyhnhnms
最後は馬の国のお話
この国では馬の姿をしたHouyhnhnmsが
言葉を話し
人間のように暮らしていました
そこで彼らが嫌っていた
Yahooと呼ばれる
野蛮で毛深い生物に会ったGulliverは……
感想
小人の国のお話しか
読んだことがなかったので
他の国のお話を楽しんで読みました
ガリバーは何度嵐に遭っても
冒険に出かけ
行った国の言葉をすぐにマスターしてしまう
タフで賢い人のようです
ここには書かれていませんが
日本へも行っているそうで
そちらも読んでみたくなりました
リトールド版で
平易な英語で書かれているといっても
私にとっては 長い一冊でしたし
わからない単語は少ないものの
理解できない文もあり
場面を想像しづらい箇所もありました
同じグレードでも「HEIDI(ハイジ)」は
多読を始めて日が浅い頃でも読みやすく
感動して涙を流したほどなので
他の本もたくさん読んでみたいと思います
累計 224冊 544,329語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。