英語多読に挑戦!

初歩レベルからの英語本読書記録

Finding Winnie

by Lindsay Mattick

illustrated by Sophie Blackall

語数 1,525

 

あらすじ

「Winnie the Pooh(くまのプーさん)」の、

もとになった実在のお話です。

 

昔、カナダのWinnipegという町で、

獣医として働いていた青年Harryは、

招集がかかり、

馬の世話をするよう任命されました。


電車に何日も揺られながら移動していたとき、

途中の駅で、猟師が子グマを連れているのを見かけました。

Harryは、猟師に大金を渡して子グマを引き取り、

故郷の名にちなんでWinnieと名づけ、

一緒に連れて行きました。

Winnieはすくすくと成長し、

マスコットとして軍人たちにも愛されます。

けれども、いよいよ戦地に赴くとき、

HarryはWinnieとのお別れを決意し、

動物園に連れて行きました。

 

そして、Winnieはそこで……。



感想

くまのプーさんにこんなお話があったなんて!

優しいHarryのおかげもあるのでしょうか、

Winnieは人懐こい穏やかなクマだったのですね。

みんなに愛されて幸せだったと思います。

甘えた表情がかわいい

 

最後には、少年クリストファーも登場し、

くまのプーさん」が垣間見えてきます。

 

WinnieがHarryに抱っこされたり、

額を寄せ合うイラストにほっこりし、

お別れのシーンには切なくなりました。

 

巻末の写真やHarryの日記は興味深く、

当時の様子がよくわかりました。

 

 

I didn't know that "Winnie the Pooh" was based on a real bear.

I also enjoy the added information and seeing the photos of real people and Winnie.

If you love Winnie, you'll love this book.

I definitely recommend

(※間違っているかもですが、英文を書いてみました。)

 

 

 

「Finding Winnie」

The True Story of the World's Most Famous Bear

 

邦訳は「プーさんとであった日」

世界で いちばん ゆうめいな クマの ほんとうに あった お話

 

 

累計 166冊 360,050語

\ 100万語目指して頑張ります /

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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