by Bill Peet
語数 1,893
あらすじ
その森は静かで平和でした。
荒くれ者のクマ、Bruceが来るまでは…。
大きな体のBruceは、岩を転がして遊ぶのが大好き。
かわいそうな小さな動物たちは逃げ回り、
その様子を見てBruceは笑っているのでした。
ある日、Bruceはとても大きな岩を投げると、
その岩はがけを転がり、
ウズラやウサギを驚かし、松の木をなぎ倒して、
魔女のベリー畑に乗ってしまいました。
怒った魔女Roxyと黒猫Klinkerは、
魔法のブルーベリーパイを作り、Bruceに食べさせると、
Bruceは、リスほどに小さくなってしまい…。
これからどうなってしまうのでしょうか!?
感想
相手の嫌がることをすると、それは自分に帰ってくる、
ということなんですよね。
乱暴でみんなに嫌がられていたBruceですが、
絵本の表情を見ると、そんなに悪いクマではなく、
無邪気に遊んでいるように見えます。
体が大きいから、力が余って、
大きな岩も転がして遊んでしまったのかな。
This is a very cute story and wonderful illustrations.
Bruce is a big bear who is a bully and has trouble for the animals in the forest.
But he is a charming who never hurts anyone.
I love the big bear.
Bill Peet is one of my favorite authors.
(※間違っているかもですが、英文を書いてみました。)
邦訳は「まほうにかかった いたずらグマ」
バーバパパシリーズやカロリーヌのシリーズの翻訳もされている、山下明生さんの訳です。
累計 150冊 341,153語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。