作者 Sue Leather
語数 3,490
あらすじ
東京に住むカメラマンのKenは、上司の指示で、
人気力士Takahanadaと美人女優Kumikoのスクープ写真を撮りました。
”この写真は高く売れる”と喜び、家に帰ろうとタクシーに乗ると、
別のタクシーの窓から、Kenに銃口を向ける黒服の男が…。
慌てて身をかがめ、何とか逃げ帰り、
カメラからフイルムを取り出したところで、
別居している妻から電話が鳴り、会って話がしたいと言うので、
Kenは窓の外に誰もいないのを確認して出かけました。
大切なフィルムを持って。
そして、家に戻ると、ドアは開けっ放しで、
部屋は荒らされており、何かを探していた様子。
その後、Kenはあの黒服の男に連れ去られ、
フィルムを渡すように言われ…。
なぜフィルムを奪おうとしているのでしょうか?
Kenは無事に戻ることができるのでしょうか?
感想
舞台が東京で、登場人物が日本人ばかりなので、
イメージしやすかったです。
Kenが犯人から逃げようとしたときの、
I was afraid, but I knew it was now or never.
now 今
or さもないと
never 一度も…しない
「今しかない」という、緊迫した感じなのですね。
ストーリーに出てくると、すんなり意味がわかります。
お読みいただき、ありがとうございました。