作者 Martyn Ford
語数 4,828
あらすじ
台本形式の5つのショートストーリーが収められています。
1. The Robbery
強盗の計画を立てた5人組。
万全の準備をして、押し入ったその場所とは…。
2. The Right Thing to Do
道端に男性が倒れていました。
通行人は誰も彼を助けません。そこへ一人の女性が現れて…。
3. Canada Can Wait
人生を変えるために、カナダへ旅立つというChris。
今すぐに? そんな彼を笑い、からかう友人たち。
でも、本当のところChrisは…。
4. Salt
お店の塩を買い占めたGroot。
「塩が足りなくなるとTVで言っていた」と。
それを聞いたSpratlyは、Grootから高値で塩を買い…。
5. Slow Food
ファーストフード店で、注文が殺到したけれど、
シェフはたったの…。
そのとき、店員Maggieが言い放った言葉とは?
感想
一話が短いので、気軽に読めました。
どれもコメディーなのですが、1話目が特に面白かったです。
4話目のオチも!
5話目は、スカッと気持ちよくなりました。
1話目にでてきた、
fed up うんざりしている
5話目に何回もでてきたので、しっかり覚えられました。
表紙のかわいい女の子は、舞台の幕間から顔を出しているのですね。
台本形式だから。なるほど!
お読みいただき、ありがとうございました。