by Roderick Hunt
illustrations by Alex Brychta
語数 56
あらすじ
いたずら犬のFloppyは、家族に迷惑ばかりかけています。
塗りたてのセメントに足跡をつけたり、
せっかく作ったレゴの塔を倒したり、
洗濯物を引きずり下ろしたり…。
「なんて悪い犬なんだ!」
みんな寝静まっある夜、
キッチンで吠え続けるFloppyに、お父さんは眠れず、
怒ってFloppyを叱ろうとすると…。
Floppyはなぜ吠えていたのかがわかりました。
それは…?
感想
困ったやんちゃな犬、Floppyのお話です。
いつもはみんなに迷惑をかけちゃうけど、
やっぱり大事な家族なんだよね。
お父さんがFloppyに怒ったときの、
Dad was cross.
crossがわからなくて調べたら、”怒っている”という意味なんですね。
”angry”じゃないんだね、と隣に座ってスマホをいじっていた息子に言うと、
「angryでよくね?」と言うので、
「ちょっとしたイライラとか怒りには”cross”で、
だいぶ怒っているのが”angry”らしいよ。
アメリカではあんまり使われてないみたい。」と調べたことを教えました。
そうしたら、このお話に興味がわいたみたいで、
パソコンを覗き込んできました。
英語多読の第一歩です!
夏休みから始めると言っていたけれど、今ひとつ乗り気ではなかったので、
このシリーズから読んでみるのはいいかも、しめしめと思いました笑
Oxford Reading Clubの無料体験で読んでいます。
お読みいただき、ありがとうございました。