作者 Stephen Rabley
語数 2,031
あらすじ
フランスに住む探偵ネズミMarcelは、
ロンドンに住む友達ネズミHenryを訪ねました。
その家に住む人間Barton教授は、
”シェイクスピアの手紙”を金庫にしまっていて、
明日、それを大英博物館で発表する予定でした。
二匹のネズミは、手紙を見たくて、
教授が出かけた隙に、部屋へ侵入し、
金庫を開けてみると‥‥
手紙がない!!
金庫の裏に穴があいており、何者かに盗まれた様子。
そして、その奥には人影が‥‥
二匹のネズミの追跡調査が始まります。
手紙はどこへ行ったのでしょうか?
教授は明日、発表することができるのでしょうか?
感想
人間みたいな生活をしている、
二匹のねずみがかわいかったです♡
ゆっくりお茶を飲みながら会話をしているのが、
ロンドンのネズミらしくて^^
シェークスピアの手紙を見たがるなんて。
金庫の番号も、ちゃっかり知っているし。
ネズミっぽくないけれど、
人間にみつからないように、
コソコソ、チョロチョロしている、
やっぱりネズミなんだっていう感じが、
笑ってしまいました^^
シリーズものだそうですね。
かわいいので他のも読みたいです。
お読みいただき、ありがとうございました。