by Stephen Rabley
illustrated by Michael Salter
語数 957
あらすじ
1798年11月、Sam Tinkerは、
14歳の娘Jennyとロンドンの町を歩いていると、
向こうから走ってきた男に、突然、時計を渡されました。
そして、その男は逃げて行き、後を追ってきた警官に、
時計泥棒と間違えられて逮捕されてしまいました。
Samは罪人として船でどこかへ送られることに。
Jennyは父を助けようと、その船に料理人として乗り込み、
隙を見て父の鍵を外して、小舟で船から逃げ出しました。
3日間、海を漂い、やっと小さな無人島を発見。
「Tinkers Island」と名づけ、そこで生活を始めます。
小屋を作り、魚を釣り、おしゃべりして、泳いで…
一年あまり、楽しく過ごしていたところ、
父は毒蛇に噛まれて、倒れてしまい…
二人はどうなるのでしょうか?
感想
仲の良い父娘ですね!
無人島で二人で幸せに暮らせるなんて。
母ときょうだいはいないようなので、
きっとそのぶん絆は深いのでしょう。
泥棒と間違えられたり、毒蛇に噛まれたり、
不運が続く父を、Jennyは勇敢に助けて感心します。
英文は易しく、スラスラと短時間で読めました。
続編もあります。
累計 133冊 320,289語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。