PAUL SHIPTON
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West High Schoolの男子バスケットボールチームは、町一番の弱小チーム。
いつも負けている。
でも、そんなのオーケー、僕らはプレイを楽しんでいるのさ!
そこへ、背の高い転校生のSamが入部したいとやってきた。
Samはすばらしい。
簡単に相手チームのプレイヤーを抜いて、次々とシュートを決める。
おかげで僕らのチームはどんどん勝ち抜いていった。
Samの活躍はめざましかった。
そして、大きくて、早くて、強い East High との試合で、
僕らは...
というお話。
これは、部活でバスケをやっている、
中ニの息子にピッタリではないでしょうか。
ストーリーがおもしろいし、中一で習った表現がいくつもでてきます。
例えば、
"I'm Sam. I'd like to be on the team."
・I'm~
・I'd like~
・on the team
これらは、はじめの自己紹介のところで習いました。
”I'm very excited when I think about our next game.”
・接続詞 when
・I think
只今、塾で習っています。
"Everyone is happy."
"Yes, says Jamie happily."
形容詞 happy と副詞 happily が、同じページに書かれています。
息子は、昨年の定期テストで、
"easy"と書くところを、"easily"と間違えて答えてしまったので、
これは勉強になりますね。
このシリーズは、巻末にACTIVITIESが付いて、
お話の内容についての質問があります。
長文読解の設問のような感じのもので、
-ly と -ily を選んで、文章を完成させる設問もあり、
quick happy different quiet angly、
それぞれ適切な付け足しを選びます。
勉強になりますね。
息子がこの本を読んでくれたら、かなり力が付くと思うのですが、
今のところ、ふ~と言って興味なさそうなので、
この本、ほんとに面白いよ!!と言い続けてみようと思います。
無理強いはしませんが^^