by Jory John
illustrated by Pete Oswald
語数 476
あらすじ
ぼくは悪いタネだ。
とーーーーーーっても悪いタネだ。
みんなにも悪い奴だと言われてる。
どのくらい悪いのかって？
知りたいかい？
それは、
使ったものを元に戻さない。
いつも遅刻をする。
手も足も洗わない。
人のせいにする。
順番を守らない……。
そんなぼくだけど、
生まれたときから悪かったわけではないんだ。
ぼくはひまわりのタネで、
大家族に囲まれて暮らしていた。
だけど、花から落ちて、収穫され、
人間に食べられそうになって……。
でも、なんとか生き延びた。
そして、ぼくは変わってしまった。
悪いタネになったんだ。
一人で生きた。
笑うこともない。
友達もいない。
空き缶の中で暮らした。
でも、この頃のぼくは違うんだ。
心に決めたんだ。
いいタネになろうと……。
感想
素行の悪いひまわりのタネくんが、
自分の行いに気づいて、よくなろうとするお話です。
悪いタネのときの表情は本当に怖い！
ひとりで生きてがんばって、
自分でよくなろうと決めたこと、褒めてあげたい^^
完璧にではなくても、その気持ちが大事。
表情も明るくなって、いい感じです。
勇気を出して自分を変えること、
素晴らしいことだと思います。
New York Timesのベストセラーにも選ばれた本です。
It has a nice story line and love the message.
The Bad Seed turns out to be an good seed after all.
The illustrations are cute.
It brings me happy !
（※間違っているかもですが、英文を書いてみました。）
YouTubeの朗読です。
読み方がとても素敵！！
「A baaaaaaaaaaad seed.」の言い方が（笑）
英語が聞き取れなくても、楽しめました。
他のシリーズも読みたい。
累計 153冊 342,810語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。
