作者 Bill Bowler
語数 1,145
あらすじ
昔々、京都の近くのある小さな村に、
Yukioという少年が、姉Marikoと、
二人で仲良く幸せに暮らしていました。
ある日、Marikoは青年Kunioに見初められ、
農家へ嫁ぐことになりました。
YukioはMarikoについて行き、
一緒に暮らし始めましたが、働かず、
一日中寝転んで鳥を眺めているばかり。
Marikoは、Yukioは農家の仕事に興味がないからと言い、
Kunioは町へ作物を売りに行く際に、
Yukioを連れて行き、仕事を探すように言いました。
そして、そこでYukioは魔法使いに出会い、
弟子入りすることになりました。
ある日、魔法使いの魔法をこっそり見ていたYukioは、
魔法使いが出かけている隙に、魔法をかけてみますが…。
とんでもないことになってしまいます。
どうなってしまったのでしょうか!?
感想
マンガ形式になっているので、
状況がわかりやすく、読みやすかったです。
作者は外国の方ですが、日本の情景がよく描かれていました。
Marikoがしとやかな和風美人で素敵!
Yukioが魔法をかけてしまったホウキが、
キモかわいくて笑ってしまいました^^
息子の多読の、初めの一冊にいいのではと思います。
夏休みに、多読に挑戦すると言っているので、
提案してみようかな。
いつもは図書館で借りているのですが、
今回初めて、Oxford Reading Clubを利用してみました。
目が疲れるので、PCでの読書はどうなのかと思っていましたが、
案外大丈夫でした。
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↓ これの日本版ですね。
お読みいただき、ありがとうございました。