英語多読に挑戦!

初歩レベルからの英語本読書記録

Blueberries for Sal

Robert McCloskey

語数 1042

 

あらすじ

ある日、小さな女の子 Sal は、

お母さんと一緒に、ブルーベリーを摘みに、

丘へやってきました。

 

Sal は小さなバケツを持って、

お母さんは大きなバケツを持って。

冬に備えて、ブルーベリーの瓶詰めを作るのです。

 

途中で、Sal はくたびれてしまい、

しげみの中に座り込んで、

ブルーベリーの実を摘んでは食べていました。

 

一方、向こう側の丘からは、

クマの親子が、登っていました。

寒くて長い冬に備え、体を太らせるために、

ブルーベリーを食べに来たのです。

 

子グマは、お母さんグマの後について、

食べながら歩いていましたが、

途中で、くたびれてしまい、

しげみの中に座り込んで、

ブルーベリーの実を摘んでは食べていました。

 

そして、Sal と子グマは、

それぞれのお母さんからはぐれてしまい...

 

さて、これから二人はどうなるのでしょうか?

 

 

感想

まず、Sal は女の子だったことにビックリ!

表紙の絵と、名前から、男の子だと思ったのです(・・;)

 

Sal がブリキのバケツに、ブルーベリーを入れたときの、

kuplink、kuplank、kplunk、という音が、

コロンとした実を入れる感じが表現されていて、

軽快で楽しいです。

お母さんは、振り返らなくても、

この音で Sal だとわかるのですね。 

 

Sal の親子と、クマの親子。

ほのぼのと温かいお話です。

 

 

Blueberries for Sal

https://www.amazon.co.jp/Blueberries-Viking-Kestrel-picture-books/dp/0670175919/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8

 

日本語版は、「サリーのこけももつみ」

Amazon.co.jp: サリーのこけももつみ (1976年) (岩波の子どもの本) : ロバート・マックロスキー, ロバート・マックロスキー, 石井 桃子: 本

 

 

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お読みいただき、ありがとうございました。