英語多読に挑戦!

初歩レベルからの英語本読書記録

EARL THE SQUIRREL

by Don Freeman

語数 978

 

あらすじ

ある秋の日の朝、

子リスのEarlは、お母さんに、

ドングリを一人で見つけてくるように言われました。

 

どうしていいかわからなくて、

友だちの人間の女の子Jillのところへ行くと、

彼女はドングリとくるみ割りきをくれました。

けれども、Earlは、

お母さんに叱られてしまいました。

 

Jillは今度は素敵な赤いマフラーをくれましたが、

またお母さんに叱られてしまいました。

 

Earlは、

ひとりでドングリを見つけられることを、

お母さんに見せたくて、

夜中にこっそり出かけて行きました。

赤いマフラーを巻いて。

 

一晩中ドングリを探し、

ミミズクにドングリの木を教えてもらいますが、

そこには雄牛のConradが居座っていて……。

 

 

感想

かわいい子リスの愛らしい冒険のお話です。

なかなか手厳しいお母さんで、

Earlをぴしゃりと叱ります。

でもそれは、大切な息子を思ってのこと。

人間にもらったドングリではだめですよね。

 

イラストはモノクロの版画で描かれ、

Earlのクリクリの目がかわいい ♡

その中で、印象に残る赤いマフラーが、

この物語の要になってきます。

 

ひたむきで優しい心のEarlを、

応援しながら、見守るように読みました。

ラストが感動的でした。

 

 

This book is a really cute story about the adventures of a little squirrel.

Earl's mother thinks it's high time he learns to find acorns for himself.

I love the black white and red contrast illustrations

 

(※間違っているかもですが、英文を書いてみました。)

 

 

Earl the Squirrel

 

邦訳は「子リスのアール」

山下明生さんの訳です。

 

こちらも山下明生さんの訳です。

mille-mercis.hatenablog.com

 

 

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\ 100万語目指して頑張ります /

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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