by Leo Buscaglia, Ph.D.
語数 1,345
あらすじ
春、葉っぱのFreddieは、大きな木の枝に生まれ、
たくさんの仲間たちに囲まれていました。
みんな同じ形をしていると思っていたけれど、
やがて、ひとつとして同じではないことに気づきます。
Freddieは、物知りの親友Danielから、
いろいろなことを教わりました。
自分たちは葉っぱであること、季節はめぐること…。
Freddieは、葉っぱに生まれてよかったと思いました。
夏になると、ますます嬉しくなりました。
気持ちがよくて、夢を見ている気分です。
体を寄せ合って、人々に涼しい木陰を作り、
葉っぱの仕事もしました。
秋が来ると、みんなそれぞれの色に染まっていきました。
Danielも、Alfredも、Benも、Clareも、みんな違う色に。
それは、なんて美しいのでしょう。
けれども、風に吹かれて落ちていく友だちを見て、
Freddieは…。
感想
アメリカの哲学者、レオ・バスカーリア博士による、
子ども達のために書かれた本です。
生まれてきたこと、
成長し、楽しむこと、
仕事をすること、
そして、変わりゆくことについて、
Freddieは、
親友のDanielに教わりながら考えます。
わからない単語はいくつもありましたが、
英文は難しくなかったので、
多少わからなくても、読み進めました。
それでも意味はなんとなくですが感じられ、
感慨深く、心にジーンとくるものがありました。
A comforting story for all ages about the cycle of life.
The images inside are beautiful photos of leaves from different seasons..
I LOVE this book.
(※間違っているかもですが、英文を作ってみました)
邦訳は「葉っぱのフレディ ーいのちの旅ー」
累計 149冊 339,260語
\ 100万語目指して頑張ります /
お読みいただき、ありがとうございました。
