英語多読に挑戦!

初歩レベルからの英語本読書記録

The Battle of Newton Road

by Leslie Dunkling

illustrations by Alistair Adams

語数 1,649

 

あらすじ

イギリスのNewton Roadを巡るお話。

この通り沿いに住む教師のSallyは、

小さな家だけれども、

人々と温かな交流のあるこの町が大好きで、

職場の学校もあり、

満ち足りた幸せな生活を送っていました。

 

けれども、ある日、

役所の技術者Woodがやってきて、

Newton Roadと住民の住む家々を取り壊し、

新しい道と新しい家を提供するので、

立ち退いて欲しいと持ちかけてきました。

 

人々とのつながりを大切にしているSallyや、

町の住民、学校の生徒たちは大反対。

Newton Roadを巡り、何ヶ月も続く対立となりました。

 

争いを好まないWoodは、紳士的な態度ですが、

電気や水道などのライフラインを止めようとしてきます。

それに対抗して、Sallyは新聞社に訴え、

行政側の政策を批判し、世論の賛同を求めました。

すると、Sallyの味方をしてくれる意見もありましたが、

Newton Roadは道がよくないので、

新しい道に作り替えるべきだという意見も出て、

両者は平行線をたどります。

 

そのような中、打開策が見つかりました。

どのような策なのでしょうか?

 

 

感想

新しい道路に作り替えるために仕事を進めたい行政側と、

人々との交流を一番に考え、強く反対する住民側。

どちらも譲れない難しい問題でした。

 

お役所の技術者Woodが優しい心の持ち主で、

住民側の話を聞いてくれていたことが、

打開策に導かれた要因ではなのかな。

 

でも…

最終的にこの策に落ち着いたのですが、

私は読みながらこれに気づきました。

それができない理由が、

どこかに書いてあったのかも知れないと思い、

何度も読み返してみたのですが、

見つけることができませんでした。

読解力が足りないようなので、勉強がんばります(・・;)

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

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