英語多読に挑戦!

初歩レベルからの英語本読書記録

Jim and the Beanstalk

Raymond Briggs

語数 1032

 

あらすじ

ある朝、Jimが窓の外を見ると、

太くて長い豆の木が、空に向かって伸びていました。

それを登っていくと、

雲の上にお城があり、大きな扉をノックすると、

なんと巨人が出てきました。

 

その巨人は誰なのかというと、

かの有名な ”ジャックと豆の木” の、

あの巨人の息子さんだったのです!!

すっかり年を取って弱くなり、

Jimを食べる元気もありません。

 

小さな文字が読めないというので、

(老眼ですね)

Jimは巨人の頭のサイズを測り、

大きな金貨を預かって、

豆の木を伝って地上に降り、

眼科でメガネを作って戻ってきました。

 

巨人は大喜び!

次は入れ歯を、その次はカツラを作りました。

そして、すっかり若返った巨人はJimを‥‥。

 

 

感想

面白かったです!!

まず、設定が奇想天外ですね。

ジャックと豆の木” の時を経たお話だなんて^^

 

Jimがドヤ顔でお母さんに金貨を見せる姿、

大きな入れ歯を運ぶ姿、

巨人が喜んで小躍りする姿‥‥

どれもおかしくて、ページをめくる度に笑ってしまいました。

 

最後のページは‥‥

微笑ましいです、ジーンとしました。

 

beanstalkは、豆の木という意味なんですね。

beans + talk と思い?でした。

電子辞書で引いたら、発音が bean-stalk となっていたので、

そうなんだ!!と。

 

他に調べた単語は、

・pesky うるさい、厄介な

・fist げんこつ

・fiercely 激しく、猛烈に

・oculist (やや古)眼科医

・false teeth 入れ歯

・champ むしゃむしゃ食べる

・gnash ~を噛む、~にかぶりつく、歯ぎしり

・thud ドスンと落ちる

などなど。

Oxford bookwarms stage1や、

Penguin Readers Level2などの小説より、

絵本の方が、私は分からない単語が多い傾向にあります。

 

 

 

日本語版は「ジムとまめの木」

 

 

同じ作者、Raymond Briggsの「The Snowman

The Snowman

Amazon | The Snowman | Briggs, Raymond | Friendship

 

小学生の頃、この本が大好きで、

図書室で何回も何回も借りました。

もう、呆れられるほど!

思い出深い一冊です。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

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