by MICHAEL BOND
illustrated FRED BANBERY
あらすじ
ある日、Brown夫妻は、娘のJudyを迎えに、
Paddington駅に来ました。
すると、積み上げられた郵便物の陰に、
なにやら、小さくて毛むくじゃらなものが‥‥。
近づいてみると、
それは、なんと、小グマでした!
しかも、きちんと挨拶をするではありませんか!
首輪に、”このクマの面倒を見てください”と書いてあるので、
家に連れて帰ることにしました。
発見されたPaddington駅にちなんで、
名前はPaddington。
さあ、これから、
Brownさん一家との新しい生活が始まります。
感想
「くまのパディントン」シリーズの第一作目で、
ブラウンさん一家との出会いの場面です。
”Darkest Peru”、暗黒のペルーからやってきたらしいです。
礼儀正しいけれど、人懐こくて、
Brownさん一家とすぐに仲良くなる、
小グマのPaddingtonがかわいい♡
Judyと、毛むくじゃらの手をつないで、
家に帰るところが好きです。
Judy took Paddington's paw and squeezed it.
paw(動物の手)は、最近、他の絵本で覚えました。
ほのぼのと温かいお話です。
イラストもかわいい!!
パディントンのシリーズには、
いろいろなイラストがありますが、
私はこのクラシックな絵が好きです。
他のシリーズも読みたい♡
お読みいただき、ありがとうございました。