penguin readers Level2 7,693語
ある夏の日、読書をする姉と木陰で過ごしていたアリス。
少々退屈していた彼女の前に、一匹の白いウサギが現れ、
追いかけて、ウサギの穴に落ちてしまいます。
地下のその世界は、とても不思議な世界でした。
体の大きさを自由に変えられるようになり、
変わった動物たちとの出会いがあったり。
喋るトランプも現れます。
そんな不思議な世界に紛れ込んだアリス。
元の世界の戻ることができるのでしょうか？！
挿絵は不気味です(・・;)
アリスとウサギはかわいいけれど、
緑色のイモムシとか、人間みたいな指をした鳥とか、
気持ち悪いのです。
お陰で、不思議の国感が倍増します。
”不思議の国のアリス”というと、
中学生のときの英語の教科書に載っていたのを思い出します。
Down down down…
Alice went down a big hole.
ここだけ、ずっと覚えています。
教科書は処分してしまったけれど、取っておけばよかった！
今になって、どんな内容だったのか読み返してみたいです。
アリス以外にも。
今どきの中学生の教科書は、会話文が多いです。
息子のは光村図書なんですが、
主な登場人物は、中学生４人で,
日本人の男の子Kota、日本人の女の子Eri、
韓国人の男の子Hajin、アメリカ人の女の子Tina。
彼らの日常が描かれていて、
実践的な会話で英語が学べると思います。
中１初めに、自己紹介から始まり、
部活動、夏休み、お正月と、季節ごとのイベントがあり、
中２の今は、
バスケットボールの試合でHajinが大活躍するシーンです。
"The Lion and the Mouse"、"Sukh's White Horse"などの物語や、
John Lenonの歌の歌詞、世界の国々の様子などもあり、
読んで楽しい！！
この面白さを、息子がわかってくれたなら…
Here We Go!
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基本、教科書は学校に置きっぱなしなので、
音読をする為に、家用に一冊購入しました。
すばらしいと思います。
今のところ、渋々ですが声を出して読んでくれます。
その効果は、定期テストに現れていると思いますし、
先日は、先生の前で一人ずつ読み上げるテストがあったそうですが、
最高点のA○の判定を頂いたそうで、喜んで帰ってきました。
拒否される日まで、続けたいと思います。
