HELEN BROOKE
1,540語
小型飛行機で雪山に遭難し、
生き残るための道を、自分で選んで読み進めて行く、
ゲーム感覚のタイプの本です。
憶病な性格ので、慎重に進んで行きましたが、
途中、どちらの選択肢でもない場面もありまして。
そんなときは、どちらかといえばこっちかな、と進めて行きました。
同じ場面に戻ってしまい、本意とはちがうけど、
戻ってしまうからこちらにしよう、と進んでいくと、
なんとか無事に救出できました！
場合によっては、どうにもならない状況になり、
振り出しに戻ることもあります。
文章はとても簡単な英文でした。
わからなかった単語もなく、スルスル読めました。
一つ、poisonous（有毒な）を電子辞書で調べましたが、
名詞 poison の意味が分かっていたので、
調べずに読み進めることはできましたが、調べたことによって、
poison の形容詞は poisonous なんだなと勉強になりました。
Oxford Bookworms の、Starters S.シリーズには、
総語数が記載されていないのですが、
表紙をめくったところに、鉛筆で1540語と記入がありました。
日本語でもこのタイプは読んだことがなかったので、
おもしろかったです。
